敗者復活戦とヌメ革の色味のコントロールの応用。

まずはコイツを見てくれ。

ヘリ落としなのだが、彫刀晟の登場以来右の二本がレギュラーの座に君臨しており、
左の三本は二軍落ちとして自宅の引き出しにひっそりとしていました。

しかし、革厚が四種類もあるのにヘリ落としは二本だけでいいのか?

とふと思いまして、今回敗者復活戦を行いました。
これからは革の厚さと同じ数の四種類のヘリ落としで行きたいと思います。

左のうち一本は残念ながら、彫刀晟の小さい方と全く同じ大きさだったので
再び二軍落ちとなりました。スマヌ。

 

今週のお仕事

いつだったか忘れたけど、ヌメ革の色味のコントロールはオイルと水でいける話をしましたね。
そいつをちょちょいと応用し、今回のコバは少し日に焼けた感じのコバに近づけてみました。

今までの透き通るような透明感のあるコバもいいけど、
磨きなおしたコバの方が俺は好きかも。
引き締まった感じがとても良い。